【第18回】「全戸三重防音構造」が防音体験会で高評価を獲得した理由

前回はサウンドプルーフプロの「全戸三重防音構造」の具体的な仕組みについて説明しました。今回は防音体験会で高い評価を獲得した理由について見て行きます。

防音体験会で高評価を獲得した三重防音構造

2015年10月には、このサウンドプルーフプロの第一号となる「サウンドプルーフプロ多摩川」にて防音体験会を開催しました。

その一室でヤマハ所属プロ講師らによるバンドライブを開催し、プロのドラマーの音圧レベルが隣室や下階で本当に「ほとんど聞こえない」レベルまで減衰するのか、実際に体験してもらいました。

音源室側にてバンド演奏をしてもらったところ、曲の音圧レベルはサウンドレベルメーター(騒音計)で117・3デシベルを記録していました。

ところが、隣室や下階の防音体験ルーム側では、ベースやエレキギターは完全防音レベルで全く聞こえず、ドラムセットのバスドラムの低音がかすかに聞こえる程度で、参加者の多くからは、換気設備(ロスナイ)の電源がON(弱運転)になっていると全く気にならないレベルという感想が得られました。

体験会に来場した参加者へのアンケート結果(平均値)では、防音性能に関して100点満点で90点の高評価を、残響時間等の音場環境についても100点満点で80点という高い評価を得ています。

この防音体験会における実証試験を通じて、全戸三重防音構造「サウンドプルーフプロ」は、マンション内でドラムセットを含めたバンド演奏を行っても、全く問題のない防音性能レベルに達していることが明らかになったのです。

なお、これだけのレベルの防音性能を備えると、室内で大声で叫んでも隣室で全く聞こえません。

そのため、防犯上の不安を抱く人がいるかもしれませんが、「サウンドプルーフ」シリーズでは安全性確保のため、全戸に緊急呼び出しボタン付きホームセキュリティを標準装備しているので心配は無用です。


本連載は、2016年3月1日刊行の書籍『”楽器可防音マンション経営”で実現する鉄壁の資産防衛』から抜粋したものです。その後の税制改正等、最新の内容には対応していない可能性もございますので、あらかじめご了承ください。

大塚五郎右エ門

ツナガルホールディングス株式会社
ツナガルデザイン株式会社
代表取締役CEO

University of Wales(英国国立ウェールズ大学経営大学院)にてMBAを取得。鎌倉時代から700年続き、「大田区で一番古い地主」といわれている27代目。一級建築士、宅地建物取引士。不動産コンサルティングマスター。土地有効活用の企画・資産組み替え・設計・仕入・ファイナンス・開発・賃貸・管理まで、オーナーの手を煩わせることなく、「ワンストップ」でサポートしている。資産家に向け、「相続税対策・資産承継等に貢献できる賃貸経営」の提案を行う。2015年、日本初の集合住宅の防音構造(「全戸三重防音構造」)で特許を取得。

『”楽器可防音マンション経営”で実現する鉄壁の資産防衛』
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出版 幻冬舎  発行日 2016年3月1日
著者 大塚五郎右エ門
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資産を守り抜くには「投資」で増やすしかない時代――
しかし、株や債券、投信といった人気商品はリスクばかりが大きく、資産を食い潰す危険性をはらんでいます。長期にわたり安定した収入を得るために、いまもっとも注目すべきは収益不動産への投資です。「希少性」「将来性」「好立地」の一棟マンション、とくに「楽器が弾ける防音物件」ならば、時流に左右されず、鉄壁の資産防衛を実現できるのです。

 

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